過去の自分
いつも見ている雑誌から飛び出した憧れのモデルさんたち。
いつもステージの上で輝く彼女たちはまるで自分とは同じ人間と思えないほどに輝いて見えてた。
わたしは高校生の頃に行ったとき、「かわいいな。私もこんな風になりたいな。」と、素直に憧れた反面「わたしは特別じゃないからどう頑張ってもこんな風にはなれないな。」と、簡単に諦めてしまう自分がいた。
その頃は自分らしさなんて信じられなくて、自分の価値なんてわからなくてとっても苦しかった。
だけど、今日はそんな風には思わなかった。
きっと今では「自分らしさ」があることや、それは磨けることを心から信じられているから。
わたしはもし、過去の自分のように自分の輝きを諦めそうになっている女の子がいたら伝えたいっていつも思う。
必ず誰とも比べられない輝きがあるってことを。
たしかにステージの上のモデルさんはありえないほど輝いてみえるけど、だけど誰にでも同じくらいの輝きがある。
絶対に、絶対に、絶対に。
心から自分らしく輝きたいと思うなら磨く手段はたくさんある。
それは髪を巻いて、メイクをして、だけはなく。
せっかくもった「かわいくなりたい」という
前向きな気持ちをなくさないでいてほしい。
どうか、ひとりでも多くの女の子が自分らしさを諦めずに輝けますように。
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